3Dソリッドは、体積、質量、重心、慣性モーメントなどの情報を持つ、中身の詰まった かたまり として認識されます。
ブール演算(3Dソリッド同士を合成したり、差し引いたり、重なる部分を取り出したりできる)によって変形させながら形状を作成していきます。
3Dソリッドの作成 「回転ソリッド」
任意の平面形状を作成し、指定した軸で回転することにより3Dソリッドを作成します。
任意の形状を作成します。(ポリライン結合、リージョン作成などで1要素にしておく必要があります)
回転ソリッド(revolve)コマンドを使用して、閉じたオブジェクトを指定した軸で回転。
回転角度を指定することによって、完全な円や片側断面形状などを作成することができます。
別の3Dソリッドを作成して、ブール演算で加工していきます。
ブール演算「和」(union)を使用して、キーを作成。
ブール演算「差」(subtract)を使用して、キー溝を作成。